【徹底検証】GMO paymentの費用は高い|おすすめカート

こんなに高い決済カートを始めてみました。

GMOは様々な部門をお持ちですが、ネット販売にクレジットカード決済機能を付けようとする場合、カート決済機能をクレジットカードで決済出来る物に変更する必要があります。

ネット通販のやり方 は色々な方法がありますが、自分でサイトを開き、ネット内で決済を出来る様にするには、クレジットカード会社と提携している、ネット通販ソフトやワードプレス等の中にある、商品ページに付けるカート機能と連携出来る会社との契約が必要です。

これは個人でも法人でも申し込みから契約まで約2~3週間程かかります。

契約出来ると、自分で作ったソフトやワードプレスにクレジットカード機能を持ったカート決済ボタンが設置出来る様になります。もちろんダウンロードで出来ます。

そうすると、お客が商品をカートに入れて、さあ決済と言う時にこのボタンを押すと、自分のサイトに繋がった状態でお客のクレジットカードの決済をカード会社と連携して行ってくれます。

お客に信用が無い場合、決済出来ませんが、何も無ければそのまま決済されます。

このお客の信用調査を一瞬で行って決済してくれるのが、このクレジットカード会社と提携しているカート決済会社です。

ストアーズ 手数料

ストアーズ でショップオープンするも

ネット通販 詐欺は年々大きな社会問題となっています。

これは売る側もリスクがある問題で、ストアーズのショップ は簡単にネットショップを開き、クレジット決済機能も付いている為、非常にお得で便利であり、恐らくグングンと業績を伸ばしていると思います。

しかし、お客が全員まともであれば店にとって何ら問題ありません。

例えば、お客の中にはクレジットカードを偽造、偽物を使用してカード決済したとします。

この場合、ストアーズでは店側に損害が生じます。


えッ?クレジットカード会社の責任じゃないの?


ストアーズは違います。
通常、クレジットカード決済のカート機能を持っている場合、クレジットカード会社が決済の為にお客の信用調査を行って決済される為、決済したクレジットカード会社に責任があります。

しかし、ストアーズの場合、ショッピングモールでありながら、どんなお客であっても、盗まれたクレジットカードであっても、詐欺で使用されたクレジットカードであっても、一切責任は取りません。

無論、売った側の店の商品は戻らず、クレジットカード会社からの返金要求さえ受け、店側は支払う必要があります。

簡単に出店出来、非常に便利な機能を持つストアーズのネットショップですが、このネット時代にクレジットカードの審査もせず、店側がお客の信用調査を怠ったので、クレジットカードで決済されたお金を返金させると言う条件がある事を、広告でも出店時にも明確に、大きく記載すべきだと言う事をここで言わせてもらいます。

ただ、別途費用を払って保険の様なシステムがあり、毎月一定の保険料を支払い、店側がカード詐欺にあった場合、その金額を保証してくれると言うシステムがあります。

ですが、これでは他のショッピングモールと何ら変わらず、ショップの機能も少なく、実は非常に不便なモールにしか思えません。

お客の事も、売る側の事も、他人事の様な何処か将来的に別の会社と資本提携でもする、自己完結型企業理念の様な会社ですね。

カート決済システム

では何処の カート決済システム が良いのか?


【徹底検証】GMO paymentの費用は高い|おすすめカート


ここは高いです。

とにかく他のカート決済会社に比べ、「高い」しかありません。

一度、申し込みをしてみました。

すると以下の様な文面がメールで届きます。

GMO payment gatewayより

ご連絡いただき、ありがとうございます。

一部簡略

下記の費用で提示可能です。

・Entryプラン(都度決済)

・クレジットカード決済
初期費用:150,000円
月額費用:14,000円

トランザクション処理料:7円
売上処理料:7円
VISA/MASTER手数料:3.2%
JCB/AMEX/DINERS手数料:3.4%

・コンビニ決済
手数料:3.0%(最低金額160円)

・AmazonPay決済
処理手数料:1.0%
手数料:4.0%(物販)

また、AmazonPayをWoo Commerceで使用する場合、自社でAPI接続いただく必要がありますので、

下記テスト環境でご確認をお願いいたします。

■テスト環境について
以下URLよりお申込みいただくと、無料でご利用いただけます。問題ないようでしたら、申込手続きの準備をいたしますので、

ご連絡いただければと思います。

と言う内容です。

何が高いって初期費用と月額費用がべらぼうに高い。

しかし、クレジットカード手数料は、他の会社から比べると普通。

トランザクション処理料:7円、売上処理料:7円と言うのが気になりますが。。

まあ、こちらの会社は相当大手の企業や、集客人数の多いサイトで契約する事が多いと思います。
1か月10万クリックされるサイトで0.06%の購買率だとした場合、約6000人が何らかの商品を購入する事になります。

一人、3000円だとした場合、1800万の売上です。

しかし、その中に1%でもクレジットカード詐欺があった場合、60人分、約18万の被害金額です。

それを考えると、この金額は安いか、高いか。。。と言う事になりますね。

ので、個人や初めてネット販売をする会社が係る企業部隊では無く、既に集客が確定し、安心したクレジット決済を求める企業に対して契約するのが良いでしょうね。

カート決済

実は優しいGMOもある

GMOの他の決済会社「イプシロン」は一般的な基本の決済カート会社です。

自社でモールも運営しており、決済機能も多く取り揃えていて、様々なソフト環境にも対応しているのが特徴です。

毎月の手数料はかかりますが、前述した、ストアーズの様にクレジットカードの信用調査を商品が売れた場合、その都度、自分でカード会社に連絡し決済出来るかどうか判断するなんて事とても面倒です。

決済までは、自分が何処にいても勝手にやっていてくれる様でなければネットショップとして意味がありません。

そう言った意味でイプシロンは良いと思いますが、これでもちょっと高いとお考えの場合。

ストアーズ アプリ

Paypal

もう、世界中で使われているネットクレジットカード決済の企業です。

日本ではあまり馴染みがありませんが、日本以外では送金にも請求にも使用され、メールアドレスだけでお金のやり取りが出来ます。

メールアドレスでどうやってお金を送金するの?って私も最初驚きましたが、やってみると意外と楽。

登録する際、自分の持っているクレジットカード会社の登録や銀行口座の登録を行います。

認証確認されたら、直ぐに使用出来、Paypalアカウントを持っていれば、世界中どこでも決済可能です。

また、ネットショッピングでも一般的に使われ、毎月の手数料は無料。

なので、良く使われるのが、ワードプレスでネットショップサイトを作った際、手っ取り早く決済機能を付けるには一番早くショップを開けられ、ストアーズの様な信用調査も必要ありません。

特にワードプレスのプラグインで使用され、woocommerceにも対応していて、私も実際使用しています。

ここに、GMOの決済カートを取り付ける事も可能で、日本ではpaypalが馴染みが無く、せっかく集客出来ても決済まで行ってくれないと言うショップには、この後付けがお勧めです。

ネットショップ開業

ネットショップ開業

ネットショップを開業する際気を付けるべき事が、集客前に費用をかけ過ぎる事です。

何も売ってないのに、システムだけ付けて、結局集客が出来ず、毎月カート契約料を払い続けるなんて事何処でも起きています。

楽天ショップ

楽天もそうですが、楽天と契約して、店を出したからと言って売上が出来るかと言うと、全くそんな事、1000%、いや100万%あり得ません。

勧誘する営業マン達は、あれこれ言ってとにかく開店を急がせます。

また、開店した後、広告を買え、1円セールを行え、お買い物マラソンだ~楽天イーグルスが、神戸が、買っただの、負けただの、毎日「セール」のオンパレードです。

手数料も高いし、毎月の費用も無名店舗、無名ブランドは全く売れません。

売れたとしても、1年間で広告費や宣伝費に費やす費用対効果は全く採算が合いません。

初期費用とクリック

ので、ネットショップを運営する際、一番重要な、「集客」これが出来ないのに、やれ、画像が悪いだの、やれ、文章が悪いだの、何も分からない連中が周りにいらっしゃる方、心情お察し致します。

そんな、ITバカ連中が一番やってしまう、「集客が、無いの分かって、初期投資」

ネット販売で必要なのは、まず集客が出来るかどうか。

ここに全力を注ぐ事、これが最も重要な事で、最初はpaypalでも何でも無料の決済カートで十分です。

google analysticsで集客動向が上向きになって来たら、初めて決済カートを変えて様子見。

それで売れるようになるまで、、、まあ半年1年はかかるでしょうね。

それでもネットショップに未来を見たいのであれば、まず、集客をどうするか、ここに付きます。